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税理士に頼むといくらくらい費用がかかるのですか?

  • 文責:税理士 内堀昌樹
  • 最終更新日:2024年3月4日

1 税理士について

税金に関する知識について自信がない場合は、税理士に頼むことでより正確な申告を行うことができます。

正確な申告を行っていれば、本来納税すべき分よりも余分に税金を支払う可能性や、税務調査が実施される可能性は低くなります。

税務調査の際も、税理士に依頼していれば実際に立ち会ってもらうことが可能です。

税金に関する知識が乏しければ、調査において適切な反論すらできないこともありますが、税理士が立ち会うことで代わりに主張反論してもらうことができます。

また、納税者自身が、自分で記帳・申告する場合、それらの作業に時間をとられすぎて、普段の業務に支障が出てしまうかもしれません。

そうならないように、記帳をしてくれる人を雇うことも考えられますが、そうなると今度は人件費がかかります。

そこで、税理士に記帳代行まで頼むことにより、時間や人件費の節約をすることができます。

2 費用について

税理士に税務申告を頼むと決めた場合に気になるのは、費用かと思います。

税理士報酬は、難易度と作業量で決められるべきですが、一般的には、売上高や記帳数等で決まることが多いです。

記帳代行も含めてすべて頼む場合、1か月あたりの顧問料は、売上が1000万円以下の場合は2万円程度、売上が1000万円を超えて5000万円以下の場合は3万円程度のようです。

また、月額の顧問料とは別に、決算料は月額の3~5か月分程度かかることが多いようです。

ただし、現在、税理士報酬は自由化されており、事務所によって報酬の請求の仕方や報酬体系は様々です。

例えば、事務所によって、月額顧問料と決算報酬を支払う場合もあれば、月額顧問料のみ支払う場合もあります。

また、上記では、相場を書いていますが、売上と作業量は必ずしも一致しませんし、節税対策など豊富な経験と深い税知識を要求される業務も頼む場合には、高額になる傾向が強いです。

ですので、実際に、どのような帳簿を毎日つけているかを税理士に見てもらい、金額を見積もってもらうのが大切だといえます。

当法人では、お客様がご利用にあたり便利なように、名古屋駅の近くに事務所を構えておりますので、お気軽にご相談ください。

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